門弟リボンの騎士さんの
意見をご紹介します!
小池百合子氏について。
都議選の少し後に、こんな記事を読んで、
小池氏に煮え湯を飲まされたり、
えらい目に遭わされた男性議員らの
恨み節に苦笑したものでしたが、
えらい目に遭わされた男性議員らの
恨み節に苦笑したものでしたが、
小池氏の本性を突いているのも
間違いないだろうと思います。
間違いないだろうと思います。
この時代は「トップと近い私」アピールに
余念がなかった小池氏は、今はそれが
「一番偉いのは私」になったのだと思います。
余念がなかった小池氏は、今はそれが
「一番偉いのは私」になったのだと思います。
それと、真偽のほどはわかりませんが、
数日前の産経の記事に、小池氏と前原氏の
やりとりとして、こういう内容が載っていました。
やりとりとして、こういう内容が載っていました。
24日、小池は前原に電話でこう尋ねた。
「若狭や細野が新党の代表なら興味ある?」
前原が「興味ない」と答えると、
小池はこうたたみかけた。
「じゃあ私が代表なら興味あるの?」
「もちろん興味ある」
なにこれ(笑)。
女が男を確実に落とそうとするときの
やり方そのまんまで、その通り前原氏は完璧に
やり込まれてる感バリバリじゃないの(笑)。
以前メーリスで、学者?コメンテーター?の
某女性を、「夜の蝶」と例えたことが
あったのですが、ある年配男性から聞いた
話によると、昔の夜の銀座界では、
某女性を、「夜の蝶」と例えたことが
あったのですが、ある年配男性から聞いた
話によると、昔の夜の銀座界では、
「夜の蝶」からさらにグレードアップした
やり手のママを、「銀座のカマキリ」
と言ったそうです。
やり手のママを、「銀座のカマキリ」
と言ったそうです。
カマキリの術中にはまり、気がつけば
会社を潰してしまったり、会社のお金の
使い過ぎで左遷されたり、
会社を潰してしまったり、会社のお金の
使い過ぎで左遷されたり、
使い込んでクビになってしまった男性も
少なからずいたとか。
少なからずいたとか。
今の小池氏を見聞きしていて、ついこの
「カマキリ」が頭に浮かんで
しまったのですが…。
「カマキリ」が頭に浮かんで
しまったのですが…。
私人の話であれば、自業自得という言葉で済む
場合もありますが、公人、ましてや
政党のトップとなると、国の行く末が
左右される場合もあるのであり、
政党のトップとなると、国の行く末が
左右される場合もあるのであり、
自業自得なる簡単な言葉で済むことでは
ないのですが、まさかそんなことは
ないですよね?前原さん!
ないのですが、まさかそんなことは
ないですよね?前原さん!
小池百合子が使っていた、
「排除」とか「選別」という言葉、
「排除」とか「選別」という言葉、
安倍晋三の「こんな人たち」というのと
通じるものがあります。
通じるものがあります。
また、安倍氏は、解散について問われたときに、
「“いちいち”お答えすることは差し控える」
などと相も変わらずふざけたことを
言っていたけれど、小池氏の
「全員を受け入れる考えは“さらさら”ない」
などと相も変わらずふざけたことを
言っていたけれど、小池氏の
「全員を受け入れる考えは“さらさら”ない」
と言っていたのを聞いて、言葉の使い方といい、
根っこにあるものが、この二人はほんと
似ているんだなと思いました。
似ているんだなと思いました。
他方、笹先生も書かれていましたが、
昨日の山尾志桜里氏の演説は
とてもよかったですね!
とてもよかったですね!
相変わらずのパワーはもちろん、行間や、
言葉の隅々に情感もあるから、
ズシズシ、ジワジワと心に響いてくる。
言葉の隅々に情感もあるから、
ズシズシ、ジワジワと心に響いてくる。
よしりん先生のブログを読んで、
会場の雰囲気、様子が手に取るように
分かりましたし、伝わってきました。
会場の雰囲気、様子が手に取るように
分かりましたし、伝わってきました。
また、時浦さんが教えてくださった
辻元清美氏の無所属立候補表明の
際の言葉もよかった。
辻元清美氏の無所属立候補表明の
際の言葉もよかった。
「小池百合子さんは寛容な保守のお立場から、
私は現実的なリベラルの立場で、
安倍政権を右と左から
はさみうちにして倒せばいい」
はさみうちにして倒せばいい」
おっしゃっている内容は
まったくその通りだと思いますし、
まったくその通りだと思いますし、
そして、小池氏に対する皮肉が、
ピリリと効いている。
ピリリと効いている。
決して控えめではないが、やりすぎでもなく、
絶妙でうまいなぁ、と思いました。
言葉の重さ、軽さというもので、
決定的にその人物を判断できる。
言葉を武器とする政治家は、特に
それが言えると痛感しています。
言葉の軽重を感じ取れる感性が
今ほど必要とされるときはない
と思います。